綱領

  1. われらは健全強固なる自主的組織を確立し、
    もって労働生活の向上と共同福利の増進を期す。
  2. われらは技術練磨、品性の陶冶識見の開発に努め、
    もって人格の向上と完成を期す。
  3. われらは労働の社会的意識を顕揚し、産業民主化の徹底をはかり、
    もってわが国経済の繁栄に寄与せんことを期す。
  • 練磨(れんま)…深くみがくこと。
  • 陶冶(とうや)…人間の資質をねりきたえて立派に育てあげること。
  • 識見(しっけん)…物事を正しく判断、評価する力のこと。
  • 顕揚(けんよう)…名をあらわしあげること。

ダイハツ労働組合「D'PEC」とは

  • シンボルマークシンボルマーク
  • イメージキャラクターイメージキャラクター

愛称の「D’PEC」は、DAIHATSU Perennial Extended Craftsmans=「ダイハツに集う、永遠に手を差し延べることを忘れない、心の芸術家たち」をネーミング化したダイハツ労働組合のニックネームで、ダイハツ労働組合単一結成40周年(1992年)を記念して、組合員から公募し、決定しました。
シンボルマークは、ダイハツ労働組合のアイデンティティを具現化し、ユニオンイメージの向上をめざしてつくりました。キャラクターは、人の「D」が手を大きく広げ、心の豊かさをつかもうとする姿を象徴しています。

ビジョン

DAIHATSU WORKERS’ UNION VISION 創ろう・踊ろう・輝こう 2012-2022 安心・笑顔・成長

「照らし出す」から「自ら輝く」へのトランスフォーム

ダイハツ労働組合は単一結成60周年を機に新ビジョン「LIGHTS」を制定し、この10年間、「創ろう、躍ろう、輝こう」のビジョンキーワードのもと、組合員の皆様を照らし続ける活動を進めてきました。
そして2022年。より組合員の皆様に輝いていただくビジョンとしていくために、労働組合への期待と役割について議論をおこない、現ビジョンであるLIGHTSの思いを継承しながら、環境変化に呼応したビジョンキーワードを策定することにしました。
皆様を照らし続ける存在でありたいとの思いが、70周年を機に、組合員の皆様一人ひとりの輝きにトランスフォームしていくように。
さあ、LIGHTS2022のスタートです!

全ての人に、LIGHTSな瞬間を。一人ひとりが輝き、安心・笑顔・成長が続く世界へ

ビジョン(輝く太陽)=LIGHTS
組合員、家族、ダイハツ労働組合にとってのパッションでありエネルギーでもあります。
ミッション(幹)=綱領
ダイハツ労働組合が社会的に果たすべき役割、使命です。幹の内側には歴代の魂が脈々と流れています。ミッションは揺るぐことはなく、時代が変わり新しい活動が生まれても、この幹から生えてきた新芽なのです。
バリュー(枝・葉・果実)=安心・笑顔・成長
バリューはミッションを遂行するための価値判断基準です。「ダイハツ労働組合ならこう判断する」という価値判断基準は「らしさ」に他なりません。
パーパス(根)=運動方針
パーパスとは、普段は目に見えない土の中に張る根のようなもの。ダイハツ労働組合が目指すビジョン・ミッションを実現するための活動方針です。