委員長挨拶

中央執行委員長 東添 孝

「友愛と信義」の精神をしっかりと堅持し、
次世代に立派な労働運動を継承していきます。

私たちダイハツ労働組合は、「変化の激しいときだからこそ労働組合の役割が重要」との自負のもとに、職場に軸足を置いた活動はもとより、自動車総連、ダイハツ労連をはじめとする上部団体、友誼団体との連携を図り、地域活動、政治活動にも積極的に参画しています。
当労組の歴史を振り返ると、常に環境変化への対応の必要性を認識したうえで、守るべきもの、変えるべきものを峻別し、「会社をよくして、雇用の確保、働く者の労働条件維持向上を図る」という基本姿勢のもとに諸活動を続けてまいりました。就労人口が減少するなか魅力ある働き方、魅力ある会社に向け労使で取り組んでおり、この基本姿勢は不変であります。
ダイハツ労働組合は、先輩から引き継いでまいりました「友愛と信義」の精神をしっかりと堅持し、次世代に立派な労働運動を継承していかなければならないとの決意と共に、安心・安全で豊かな生活の実現に向けて、今後も全力で課題にチャレンジする所存です。

中央執行委員長東添 孝